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ビューンと線を書きたくなって...

2013.11.4-線

こんにちは。
ようやく秋らしくなって、神社やお寺のお庭の木々も色づき始めている今日この頃。
たむらゆきは日々淡々と、書とともに過ごす日々を過ごしております。
しあわせ♪

先日は、写経をしました。
でも、写真を撮るのを忘れたまま、東寺さんへお納めしてしまいました…。
写経はまたやるので、次の時に画像をアップしますね。

さて、今回は最新作を1点紹介。
昨日夜、パッケージの書文字の仕事を終えた後
無性にビューンと線を書きたくなって、書いたのが冒頭の作品。

文字は書いていません。
「線」のみ、です。
これって書なの?と思われる方もあるかも知れませんが、
これも「書」なんですよ。
文字を書かない書のことは『墨象(ぼくしょう)』とか
『非文字書(ひもじしょ)』と言ったりするようです。

「書は線の芸術」とも言われるのですが、
筆で書く線には、いろいろな表情や意思を盛り込むことができます。
今回の作品は、秋の夜長に私の中で言葉にならない何かが沸々とわいてきて、
ビューンと線を書きたい!という思いになって現れ、書かれたという感じでしょうか。
私にも、私の中の何を表しているのかははっきりとはわからないんですが、
見ているとなんだか心地いいです。

作品名もとりあえずは「線」としました。
後日、何を表しているのかわかったら、
あらためて命名するかも知れません。

あなたはこの作品を見て、何を感じますか?
何を感じても、正解です。
じっくり眺めて何か感じてみてください。
もしよかったら、感想をコメントでお寄せくださいね。

            *

仕上げに、この前に刻(ほ)った雪の模様の印を押そうかと考え中。
裏打ちもしてみようかな...
印を押して裏打ちすると、書作品は表情をガラッと変え、
よそ行きの顔になるのですよ。

*使ったもの*
羊毛長鋒
油煙墨
濃墨(墨液)
四尺単宣(半切)

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No title

こども書写教室に来てくれた生徒ちゃんたちに、
これ、何に見える?って聞いてみました。

「長〜いオタマジャクシ!」
「ひとだま!」
「クジャクかなんかのしっぽ!」
「オナガドリのしっぽ!」
「鳥の翼!」

こどもたちには、生き物の一部に見えるみたいです。

No title

今日きてくれた子は、開口一番「気持ちワル〜!」でした。

何に見える?と聞くと、「『し』の反対向けがいっぱい書いてあるだけやんな...」っていいながら考えて、「髪の毛!」って。

そういわれると、そう見えなくもない。

次ぎに来る子は何と応えてくれるやら…。

No title

「ひとだま」にもう1票入りました!
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たむらゆき

Author:たむらゆき
京都文字美術研究所(Mojibi) 主宰 書家

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