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篆刻 布字「恭子」

篆刻 布字「恭子」

こんばんは。
三連休の中日。
日曜ですが、晩ご飯を早めにすませて教室に来ました。

今日は昼間、15日なので氏神様にお参りに。
教室にある神棚のお榊やお水、お酒、お塩にお米も新しくして、祝詞奏上。
1日、15日の私の習慣です。

             *

9月に入ってやっと腰を据えて制作に取り組む毎日が過ごせるようになってきて、
真っ先に取り組んだのが篆刻。
生徒さんの中に、「椰子の実」などの歌の歌詞を作品にしておられる方がいらっしゃっるんですが、
その方がお持ちの落款印が四角いのばかりで、、
「漢字仮名まじりになる作品に今ひとつマッチしないですね〜、
私がちょっといい感じのを刻(ほ)りましょう♪」と言っていたのになかなか着手できてなかったのです。

篆刻でも、書の作品でもそうですが、
作品を作ろう!と決めたときには既にイメージが頭の中にできてることが多いんですが、
それを見えるカタチにしていくには、いつもそれなりに時間がかかります。

篆刻の場合、私はまずは印材選び。
手持ちの印材の中からイメージに近い大きさ・形のものを探します。
今回は四角くない印を作るというはっきりしたものがあったので、
印材はすぐに決まりました。

あ、印材はね、書道用品店やはんこ屋さんに出かけた折りに、
必ず印材コーナーを見て、良さそうなのをいくつか買うようにしています。
その時は何を刻るかは考えず、質のいいのを選びます。
石の種類も大事ですが、固さが均一で、ヒビが入っていないものを...とひとつずつ見て、
「出会った!」って、ピンと来たものを連れて帰ります。
残念ながら、私が学生の頃の時のようにいい感じの印材が少なくなってきています。
手ぶらで帰ることも多々あり...
もう掘り尽くされてしまったのかな〜

さて、話は戻って、
印材が決まったら、文字を調べ、印稿をいくつも書きます。
いつもは筆で書くのですが、
今回は篆刻をちょっとご無沙汰していたので、
気楽に鉛筆で書き始めたら、そのまま最後まで鉛筆になっちゃいました。

写真は、布字(ふじ)がほぼ終わったところ。
印材のすぐ右側にある印稿の反転になってるでしょ〜?
布字は筆でやりました。
墨と朱墨を用意して、鏡に映しながら、少しずつ書いては修正、書いては修正を繰り返し、
印面に布字していきます。

いつも思いますが、
印面は小さな宇宙です!

                 *

今日はこれで終わりにして、
日を変えて刻りたいと思います。
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テーマ : アート
ジャンル : 学問・文化・芸術

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Author:たむらゆき
京都文字美術研究所(Mojibi) 主宰 書家

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